別所沼弁財天

別所沼弁財天(2015年9月16日撮影)

別所沼弁財天(2015年9月16日撮影)



別所沼の中にある「弁天島」と呼ばれる人工島のうえに建立されています。



別所沼弁財天由来記

別所沼弁財天由来記



境内には弁財天の由来が書かれている表示板がありました。

別所沼弁財天由来記

落羽松(らくうしょう)が沼の周囲を巡るこの島は、古くから弁天島と呼ばれるように「別所沼弁財天」が奉祀されている。昭和二年この島を構築した小島長次郎氏によって東京・深川の州崎神社より分祀された。その後、昭和四〇年に氏子・有志により覆屋(うわや)・向拝宮(ごはいみや)を改築、手水舎(てみずや)も建立し現在に至る。
御祭神は「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」で、仏教との習合により弁財天として祀られている。福徳財宝の神として親しまれている七福神の中の女神で「妙音天」ともいわれている。
その起源を遡れば、インドの河川神「薩羅薩伐底(さらすばてい)」であり水辺に多く祀られている。
「金光明最勝王経」によれば、「弁財天を信奉する者は、弁舌、知恵を授けられ、その庇護により長寿と繁栄を得て福徳の山を築き、技芸に熟達するであろう。さらに弁財天の主誓願は転禍為福であるから、一切の苦難も鎮められよう」と説かれている。
この向拝宮内には、8本の御手の左に槍、輪、弓、宝珠、右に棒、鍵、矢、刀を持し荘厳さの中にも慈悲をたたえた八臂(はっぴ)弁財天座像が安置されている。

例大祭 五月三日 午前十時より
別所沼観光協会
事務局 浦和市別所四ノ十の六